ぽっこりおなかのOver 40体型を回避するプチ習慣

コラム・心地よいわたし

年齢を重ねるにつれて目立ち始める「ぽっこりおなか」。食生活も日々の過ごし方も、昔から何も変わってないのに、なんだかおなかばかり出てくる...とお悩みの方も多いのではないでしょうか。しかも、若いころならすぐにやせられたのが、年齢を重ねるごとにやせにくくなったという壁にぶつかっている人も多いはず。

そんな悩みを抱える女性たちに向け、今回はぽっこりおなかの原因とその改善策を、ダイアナさんが紹介してくれます!



【PROFILE】

ダイアナ.jpg



ダイアナさん(51歳)

更年期をテーマにした記事を多く手掛け、さまざまな女性の悩みにも耳を傾けてきた医療ジャーナリスト。趣味はジャズ鑑賞、乗馬。安らぎのひと時は、なじみのカフェでお茶をすること。

食生活は変わっていないのに太っていくのはなぜ?

大学時代の後輩・ユミコさんに誘われ、ショッピングに出掛けたダイアナさん。とあるショップでユミコさんに似合いそうなタイトスカートを発見しました。

ダイアナさん 「ユミコちゃん、このスカート似合いそう!ねぇ、ちょっと試着してみない?」

ユミコさん 「えー!こんなタイトスカート、ぽっこりおなかが気になってもう無理ですよ~!若いときに買った服はもう着られないですし。40代になってからは、食生活は変わってないのに、なぜか太っていく一方なんです」

ダイアナさん 「その気持ち、わかるわ。若いころはすぐに落とせた脂肪も、40代になるとなかなか落ちないのよね」

ユミコさん 「それってどうしてなんですか? 歳をとるのは仕方ないとはいえ、ぽっこりおなかだけはなんとかしたいんですよね。気に入った服を、体型を気にせず着たいですし!」

ダイアナさん 「そうよね!じゃあ、私がこれまで取材してきた中から、効果的な『ぽっこりおなか撲滅法』を伝授しちゃうわ!」

ぽっこりおなかの原因とは?

ダイアナ.jpg

体重は昔とそれほど変わってないのに、体型が崩れてきたと感じる40代以降の女性は多いんじゃないかしら?その中でも気にしている人が多いのが、ユミコさんもお悩みの「ぽっこりおなか」よね。ではなぜ、40代以降の女性はおなかに脂肪がつきやすいのでしょう。おもな原因は以下の2つよ。




原因1 皮下脂肪と内臓脂肪の増加

まず1つは、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」という2つの脂肪にまつわること。40代を迎えると基礎代謝(何もしなくても消費しているエネルギー)の量が急激に減ってくるんだけど、これまでと同じように食べているとカロリーを消費しきれず、皮下脂肪が溜まって太ってしまうの。

さらに、閉経後になると内蔵脂肪の代謝を促して蓄えにくくする働きのある女性ホルモンの一種、エストロゲンの分泌が減少することで、腸の周りや内臓に脂肪がつきやすい状態に。その結果、下腹だけぽっこりと目立つようになってしまうのよね。

1.jpg

原因2 筋力の低下

そして、2つ目の原因は「筋力の低下」。特に、おなかを引き締めている腹筋が減ってくると、皮下脂肪や内臓脂肪がそのまま体のラインに表れてしまうことに...。また、筋力が低下することで正しい姿勢がキープできず、おなかだけでなくお尻が垂れてきたり、さらには腸の働きにまで悪影響が出てくるのよ。

ぽっこりおなかを回避・改善するには?

ダイアナ.jpg

では、ぽっこりおなかにならないようにするには、そして改善するにはどうしたらいいのでしょう?






1 今の基礎代謝量に合わせて食生活の見直しを

すでにお伝えしたように、40代になると基礎代謝量は減少するもの。ぽっこりおなかを回避・改善するためには、これまでの食生活を見直す必要があるそうよ。ここで注意したいのが、単に摂取カロリーを減らすだけというやり方は絶対にNGということ。栄養の偏った食事は、かえって皮下脂肪を増やす原因になってしまうんですって。

40代以降はバランスのいい食事を心掛けることが大切。中でも、低脂質・高たんぱくは基本中の基本。揚げ物をはじめとする脂っこい物や、スナック菓子やケーキ、ジュースといった甘い物は極力避けて、ヘルシーな鶏の胸肉やささみ、大豆製品のほか、良質なたんぱく質を含む白身魚や青魚、さらに海藻類や山芋・オクラなどのネバネバ食品などを積極的にとるようにするのがおすすめよ。

そして、食べるときはゆっくりよく噛んで、腹八分目でやめること。もし食べすぎてしまった場合は、次の食事を調整して、摂取したカロリーが脂肪にならないように工夫しましょうね。

2.jpg

2 生活習慣を改善してやせやすい体に

あなたの1日の睡眠時間はどれくらいかしら?実は、睡眠と肥満のあいだには密接な関係があるといわれているの。肥満度は睡眠時間が7~8時間の人が最も低く、それより短くても長くても、肥満度は高くなるという海外の研究もあるようよ。

そして、睡眠以外にもうひとつ見直してほしいのがお風呂。暖かい季節はシャワーだけで済ましてしまう人も多いかもしれないけど、それも体が脂肪を溜め込む原因になるそうよ。湯船に浸かって汗をかくことで、体内の毒素が排出されると同時に代謝もアップ。やせやすい体質づくりには、お風呂が欠かせないことを覚えておいてね。

「歳だから仕方ない...」とぽっこりおなかをあきらめる前に、ぜひ食生活や生活習慣に対する意識を変えてみて。そこにストレッチやウォーキングといった運動もプラスしていくと、さらに効果的よ。少しずつでも毎日続けて、ぽっこりおなかにサヨナラしましょ!

RELATED ARTICLE関連記事

WHAT'S NEW新着記事

    CATEGORYカテゴリー