美の大敵「紫外線」を徹底バリア!肌と髪をしっかり守ってトラブル回避。

美容の大敵ともいえる紫外線。大人肌への悪影響はシミだけにとどまらず、髪へのダメージも想像以上にあります。徹底的な紫外線対策は、気になるトラブルすべての予防&ケアの第一歩に!今回は、徹底した肌と髪の紫外線対策方法を詳しく紹介していきます。
肌の日焼け予防と対策

年を重ねる毎に、紫外線抵抗力は低下しています。紫外線は、皮膚の深層まで到達するUV-Aと皮膚表面に影響を及ぼすUV-Bの2種類。シミの原因となるUV-Bに注目しがちですが、UV-Aはハリや弾力の元であるコラーゲンやエラスチンを変性させます。つまり、今気になっているシワやたるみは紫外線の仕業かも。加齢で紫外線への抵抗力や回復力は低下するので、紫外線対策の強化は必須です。アイテムの併用を習慣化して肌老化を予防しましょう。
紫外線ケアアイテムの選び方
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●紫外線吸収剤フリーのものを選ぶ
日焼け止めは毎日使うもの。肌への負担が少ない紫外線吸収剤やアルコールフリーのものがオススメです。紫外線吸収剤をカプセル化し肌にやさしい処方にしたものや、肌色補正効果のある化粧下地として使えるタイプも有効です。
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●ビタミンCを取り入れる
メラニン生成の抑制に役立つビタミンCをスキンケアにプラスしましょう。特に、肌にのせるとすぐに効果を発揮するビタミンC誘導体がオススメ。
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●サプリメントで補う
太陽に立ち向かうには内側からのケアも効果的。話題のニュートロックスサン®や、抗酸化力をサポートするサプリメントなどで積極的に美容成分を補って、1年中抜かりないケアを心掛けましょう。
髪の日焼け予防と対策

髪はダメージを受けると回復しません。紫外線対策というと肌にばかり注意がいきがちですが、全身でもっとも太陽に近いのは頭。紫外線を浴びると、髪のツヤや手触りのよさを左右するキューティクル表面のMEA(18-メチルエイコサン酸)が失われます。さらに紫外線を浴び続けるとキューティクルが剥離し、毛髪内部の栄養が失われて空洞化。髪の強度が低下します。パサついていた髪は色あせ、枝毛、切れ毛へ......。問題は、髪自体にその状態を修復するチカラがないことです。健康な髪を維持するために帽子や日傘で髪と頭皮を守り、アイテムを選んで髪内部までケアしましょう。
紫外線ダメージを補修するヘアケアアイテムの選び方
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① 空洞補修ができるもの
髪内部の空洞化はうねりの原因にも。空洞部分を補修し、髪表面にツヤを与えるものを選んでいきましょう。
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② ハリを与えられるもの
髪表面をコーティングしてキューティクルを引き締め、ハリを与える保護成分入りがオススメ。

紫外線は、肌や髪に知らず知らずのうちにダメージを与える"美の大敵"。年齢とともに回復力が落ちていくからこそ、早め・こまめな対策が鍵になります。肌だけでなく、髪や頭皮にまでしっかりアプローチすることで、見た目年齢に差がつくはず。外から・内からのケアを習慣化して、紫外線に揺るがない"健やかな美しさ"を育てていきましょう。
※掲載している情報は、記事公開時点のものです。recommended
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